※ この記事にはPR(広告)が含まれます。各アプリの評価は実際に登録して使った上での個人的な感想です。
先に言っておく。マッチングアプリで一番お金が飛ぶのは、月額課金じゃない。デート代だ。
自分が3ヶ月ぶん、レシートと課金履歴を全部レシート管理アプリに突っ込んで集計したら、合計59,420円だった。うち課金は19,000円。デート代が34,900円。交通費が5,520円。課金は全体の3分の1しかない。
この記事では、その3ヶ月の家計簿をそのまま公開する。何月にいくら払って、何人と会って、1人と会うまでにいくらかかったのか。そして、どこを削ったら続けられるようになったのかまで書く。「月額いくら?」の比較記事はもう十分あると思うので、そっちじゃない話をする。
※ここに出す金額はすべて自分が実際に支払った当時の記録です。料金プランは改定されることがあるので、最新の価格は各サービスの公式ページで確認してください。

3ヶ月の実支出をそのまま出す
まず全体。会えた人数は6人、デート回数は9回(2回目に進んだ人が3人いた)。
1ヶ月目:16,440円
いきなり2本同時に登録したのが間違いだった。恋活系アプリに3,700円、別の1本に3,300円。合計7,000円が初月の課金。
でも実際にメッセージが続いたのは片方だけ。もう片方はマッチはするんだけど、自分のプロフィールとユーザー層が噛み合ってなくて、返信率がたぶん1割いってない。7,000円払って、片方は完全に寝かせてただけ。
デートは2回。1回目はカフェで1,400円、2回目が居酒屋で6,800円。ここも反省点で、初回からいきなり居酒屋に行ったせいで金額が跳ねた。交通費1,240円。
2ヶ月目:19,860円
噛み合ってなかった方を解約して、残した1本を3ヶ月プランに切り替えた。一括で払って月割2,500円。1ヶ月プランのままだったら3,700円だったので、月1,200円浮いた計算。
で、この月にワクワクメールを追加した。月額じゃなくてポイント制なので、3,000円だけ入れて様子見。月額型と一番違うのは、使わない月は0円で済むところだよね。メッセージを送らなければ減らない。自分みたいに「今月忙しくて全然開いてない」が起きるタイプには、この課金のされ方は相性がよかった。
デートは3回で12,500円。カフェ1,300円、ランチ2,800円、そしてディナーで8,400円。この8,400円の日が、後述する「一番の失敗」。交通費1,860円。
3ヶ月目:23,120円
一番使った月。恋活アプリの月割2,500円に加えて、婚活寄りのアプリを1本足した。ユーブライドで、自分が払った時点で約4,000円。
ここは本当に層が違った。恋活アプリだと「とりあえず話してみる」が前提なんだけど、こっちは最初のメッセージから結婚観の話が普通に出てくる。真剣度が高いぶん、雑にいいねを送っても刺さらない。プロフィールを書き直してからのほうが明らかに反応が変わった。
デートは4回で14,200円、交通費2,420円。1回あたりの単価は下げられたけど、回数が増えたので月の総額は最大になった。

1人と会うまでのコストは約9,900円だった
59,420円 ÷ 6人 = 約9,900円。これが自分の実データ。
この数字を出したとき、正直「高いな」と思った。でも内訳を見ると、高くしてるのは自分だとすぐわかった。
- アプリ課金:19,000円(32%)
- デート代:34,900円(59%)
- 交通費:5,520円(9%)
59%がデート代。つまり月額を3,700円から2,500円に下げる努力より、初回デートの単価を下げるほうが効く。月額で1,200円削るのに3ヶ月プランへの一括払いが要るのに対して、初回を居酒屋からカフェに変えるだけで5,000円以上変わるんだから、そりゃそうなんだわ。
一番の失敗:2ヶ月目の8,400円
2ヶ月目のディナー8,400円の日。メッセージが盛り上がってたから「いい店予約しとくね」ってやったやつ。
結果、初対面でコース料理を2時間。会話が途切れたときの逃げ場がなくて、お互い気まずいまま完走した。相手も悪くないし自分も悪くない、単に初対面でやる形式じゃなかった。連絡はそのあと自然に止まった。
この一件で「初回は絶対カフェか短いランチ」に切り替えた。3ヶ月目にデート回数が4回に増えても1回あたりの単価が下がったのはこれが理由。金額を抑えたら気楽に会えるようになって、結果的に回数が増えた。順番が逆だったと思う。
課金タイプ別・自分が払った額と向き不向き
3ヶ月で3つの課金タイプを一通り触ったので、実際に払った額で並べる。金額は自分が支払った当時のもので、プランや支払い方法(Web決済かアプリ内課金か)でも変わる。
| 課金タイプ |
自分が払った額 |
特徴 |
向いている人 |
恋活アプリ 月額課金型 |
1ヶ月 3,700円 3ヶ月一括で月割2,500円 |
メッセージ送り放題。ユーザー数が多く、20代〜30代前半が中心。使わない月も引き落とされる |
毎日アプリを開ける人。まとまった時間が取れる人 |
出会い系 ポイント型 (ワクワクメール) |
3,000円チャージ 使わない月は0円 |
送信ごとにポイント消費。無料登録で中身を見てから課金を判断できる。カジュアル寄りの層が多い |
月ごとに使う量がバラつく人。まず雰囲気を見たい人 |
婚活アプリ 月額課金型 (ユーブライド) |
約4,000円 |
結婚前提の層。プロフィール項目が細かく、条件で絞り込みやすい。真剣度が高いぶん相手の目も厳しい |
30代以上で結婚を具体的に考えている人 |
ちなみに女性は、自分が見てきた範囲だと無料で使えるアプリが多かった。なのでこの記事の総額は、男性側の支出として読んでもらうのが正確。女性の場合はデート代の負担割合次第で総額が大きく変わるので、単純に同じ数字にはならない。
削れたところ・削っちゃダメだったところ
削ってよかった
同時課金は2本まで、しかも1本は無料枠で回す。初月に7,000円払って片方を寝かせたのが一番もったいなかった。今は月額型1本+ポイント型1本で、ポイント型は使う月だけ入れてる。
1ヶ月プランを惰性で更新しない。続けると決めた時点で3ヶ月プランにまとめる。月1,200円×2ヶ月で2,400円は、初回デート1回ぶんくらいにはなる。
初回は1,500円以内。カフェ一択。1時間で切り上げる。これが一番効いた。
削らなくてよかった
写真。自分は3ヶ月目の頭にプロフィール写真を撮り直した。この撮り直しの中身は写真を撮り直してマッチ数が変わった話に書いた。スマホの自撮りから、友達に撮ってもらった屋外の全身+自然光の顔写真に差し替えただけ。マッチ数が明確に増えた。ここをケチると、月額を払ってる意味自体が薄くなる。
交通費。合計5,520円。「近い人だけに絞れば削れる」と思って一度やったんだけど、そもそも母数が減ってマッチが止まった。1回あたり600円くらいの話なので、ここは削る対象じゃなかった。
目的別・どのアプリから始めるか
まず金をかけずに中身を見たい人
無料登録して、どんな人がいるか眺めてから課金するかを決めるのが一番損しない。自分はワクワクメールをこの順番で始めた。ポイント制なので、合わなければチャージしなければいいだけ。1通あたりどれくらい減るのかは出会い系アプリの料金相場とポイント制の仕組みで整理している。月額型と違って「解約し忘れて課金された」が起きないのは地味に大きい。定期課金の解約まわりのトラブルは消費者庁でも継続して扱われているテーマなので、課金前に解約条件を見ておくに越したことはない。
30代以上で結婚を具体的に考えてる人
恋活アプリで消耗するより、最初から真剣度の高いところに行ったほうが早い。自分の場合、ユーブライドは月4,000円前後かかったけど、メッセージの中身が最初から具体的だった。「3ヶ月後に交際に進んでたい」くらいの温度感なら、ここにお金を寄せる価値はあると思う。
予算を月3,000円以内に収めたい人
月額型1本だけに絞って、3ヶ月プランで一括払い。そのうえでデートは初回カフェ固定。この組み合わせなら、月の総額は課金2,500円+デート1〜2回で6,000〜7,000円に収まる。自分の1ヶ月目(16,440円)の半分以下。
よくある質問
Q. 3ヶ月で6万円は高いほう?安いほう?
自分の感覚だと平均よりやや高い。初月に2本同時課金して片方を無駄にしたぶんと、ディナー8,400円が効いてる。この2つを避けていれば4万円台には収まっていた計算になる。
Q. 無料アプリだけで会える?
女性は無料で使えるアプリが多いので現実的だと思う。男性側の無料枠がどこまで使えるかは男性が無料で使えるマッチングアプリの実際で検証した。男性の場合、無料枠だとメッセージ送信数に制限があることがほとんどで、会うところまで進むのは難しかったというのが自分の実感。ただし出会い系のポイント制なら、無料登録で中身を見てから必要なぶんだけ課金する形にできる。
Q. デート代は男性が全額払うもの?
自分は初回だけ出して、2回目以降は相手の出し方に合わせてる。初回カフェなら1,500円前後なので、そこまで負担にならない。全額出すのが当たり前という空気をこっちから作ると、金額が上がって続かなくなる。
Q. どのタイミングで課金をやめるべき?
自分は「1ヶ月使ってメッセージが3往復以上続いた相手が0人」なら、そのアプリは合ってないと判断してる。マッチ数じゃなくて会話が続いた数で見るのがポイント。マッチはしてるのに会話が続かないなら、アプリの問題じゃなくてプロフィールかメッセージの問題の可能性もある。
おわりに
3ヶ月で59,420円、6人と会って約9,900円/人。この数字を出して一番よかったのは、「高いのは課金じゃなくて自分の初回デートの組み方だった」と気づけたことだった。
月額の比較表を眺めて500円安いほうを選ぶより、初回をカフェにするほうが5倍効く。そのうえで、使う月だけ払えるポイント型を混ぜると、忙しい月の無駄がほぼ消える。
もちろん出会いは金額で決まるものじゃないし、同じ額を使っても結果は人それぞれ。ここに書いたのはあくまで自分ひとりの3ヶ月の記録で、誰にでも同じ数字になるとは言えない。ただ、家計簿をつけると「どこで削れるか」が自分の言葉でわかるようになる。その意味では、最初の1ヶ月だけでも記録してみるのをすすめたい。
※本記事の内容はすべて個人の体験に基づくものです。料金・仕様は変更される場合があるため、登録前に各サービスの公式ページをご確認ください。
※本記事は個人の体験・見解に基づく一般的な情報です。各サービスの料金・仕様は変更される場合がありますので、利用前に公式サイトで最新情報をご確認ください。出会いやマッチングの結果を保証するものではありません。
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